厚生労働省の人口統計調査によると、この半世紀以上に渡り、日本人の平均結婚年齢は上昇を続けています。1976年の調査では、男性の結婚年齢は28.0歳、女性は25.4歳です。ところが、30年後の2006年の結果を見ると、男性32.0歳、女性29.6歳です。男性、女性共に4歳以上結婚する年齢が遅くなっていますね。これは、再婚の方も含む全婚姻に関するデータです。
最初の結婚だけに限定した初婚年齢も見てみましょう。1976年の男性の初婚年齢の平均は27.2歳、女性は24.9歳です。30年後の2006年は男性30.0歳、女性が28.2歳です。初婚年齢も、30年間で男性、女性共に約3歳上昇しています。初婚、再婚にかかわらず、結婚する年齢は年々高くなっている傾向がはっきりしているのです。
結婚する年齢が上がっている理由の1つには、日本人全体の高学歴化があるかもしれません。学業を終える年齢が高くなっているため、社会人として自立できる年齢も遅れ、結果的に結婚も遅くなると考えられます。